中学二年の時に
当時放映されていたPARCOのCMで雷に打たれ、
広告宣伝業界で仕事をすることを強く心に決める。
都立工芸高校卒業。
デザイン会社就職。
昼夜問わずの仕事仕事、仕事・・・
徹夜は当たり前、男女の区別なしの
勤務形態の中で10年間デザインに従事。
ふと先輩ディレクターに
「タイトル文字を筆で書いてくれ」と依頼され
書いてしまったのが運のツキ。
それから筆文字でのロゴマーク製作
タイトル文字等、筆で「生み出す」魅力に底なしに
はまってしまった・・・
そして今に至る。
お仕事を依頼していただき、イメージし
墨を擂り、筆を運ばせる・・・
クライアントさんの顔や、そのお店のこと
商品のことを強く思いながら書く時、
自分の力ではない何かに動かされて
筆が動く・・・
言葉では説明のしようがない感覚。
それは「私」が「筆」に動かされている瞬間。
「愛の磁場」
文字通り「神様が降りてきた」ような・・・
その感覚こそが、生きる証のようなものです。
「こいつに書かせていいか・・・」
まずはじっくりご覧下さい。
気に入っていただけましたら、精魂込めて
書かせていただきます。 |